『こころをつなぐ小児医療』

満留 昭久 著

 

 

 ※本書の立ち読みはPDF形式です。

 

良い小児科医になるための道標

「良い小児科医とは、最新・最高の知識と技術を身につけながら、自分で訴えられない子どもたちに代わって、
医療・発達・生活について提言し、社会に対して行動する医師である」
小児科医40年の経験をおしみなく伝えつつ、これからの小児科医への願いをこめた書。

ベテラン小児科医が伝える小児科医療の魅力。

▼著者の小児科医師としての40年間の経験から、「子どもとの関係づくり」「親とのコミュニケーションづくり」など、医療の技術だけでなく医療に携わる者の“こころ”について具体的なエピソードとともに語り、また現代社会で小児科医師が果たしてほしい役割について提言する。
▼大学の医学教育では伝えることのできない、小児科医療の魅力・醍醐味を若い医師たちへ惜しみなく伝える一冊。