『5人目の旅人たち――「水曜どうでしょう」と藩士コミュニティの研究』

広田 すみれ 著

 ※本書の立ち読みはPDF形式です。

▼「なぜ自分は「水曜どうでしょう」にこんなにもハマっているのだろう?」と思っている全てのファンにオススメの1冊!
▼自身もファンである社会心理学者が分析する、この番組が支持され続ける秘密とは?

HTBの「水曜どうでしょう」は、いかにして多くのファン(=藩士)にとって“人生になくてはならないコンテンツ”にまでなったのか?
自らもファンである社会心理学者が全国のファン19名へのインタビューやディレクター陣・ファンたちとの交流をもとに、その要因がディレクター陣の仕掛けた戦略とファンコミュニティとの奇跡のコラボレーションであったことを明らかにする。

ネット時代のテレビのあり方として先駆的、という指摘にも注目。

有名藩士のゴトータケヲ画伯がカバー装画と挿し絵を提供!