『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』

若松 英輔 著

 

 

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▼哲学者は詩人たり得るか?

日本古典の思想性を「詩」の言葉で論じた小林秀雄――。
古今・新古今の歌に日本の哲学を見出した井筒俊彦――。

二人の巨人を交差させ、
詩と哲学の不可分性に光をあてる、清廉な一冊。