『学校の先生・SCにも知ってほしい 不登校の子どもに何が必要か』

増田 健太郎 編著

 

 

 ※本書の立ち読みはPDF形式です。

 

▼本人、親、先生がこの苦悩を乗り越えるために

不登校をどのように理解し、どのようにかかわっていくべきか。
予防と支援の視点から、不登校支援に長年携わっている専門家たちが結集し、大切なポイントを伝えます。

我が子が不登校になったときの親の悩みはとても深いものです。
教師やSCは、予防教育をはじめ、不登校になったときの早期対応・専門機関との連携など、子どもや保護者への具体的支援が必要です。
本書は、教育学・臨床心理学・精神医学の専門家が、不登校の現状を読み解き、不登校をどのように理解し、具体的にどう対応すればよいのかを、今、不登校のことで悩んでいる保護者、学校の先生やSCの方々のために、できるだけわかりやすくまとめたものです。
本書が、我が子への対応や、児童生徒への教育実践を振り返るきっかけとなり、ひいては子どもたちの「生きる力」へとなれば幸いです。
(増田健太郎「はじめに」「おわりに」より)